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まだ見ぬ鉄道を求めて、世界をめぐる二人旅。
毎年、元祖「阿房列車」の内田百閒先生に倣って、用のない列車乗り周りの旅を繰り返している。昭和初期の百閒先生と違って、こちらは異国の名立たる列車に乗ろうという算段だが、この期に及んで、外国一人旅が不安になり、一方外国出張の口実もなくなったので、若かりし頃の贖罪もかねて海外旅行は夫婦で行くことが常になった。名付けて〝つれあいと行く異国阿房列車〟である。
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