ロッキーとりか　マスクの巻

香港出身の絵本作家と心理の専門家のコラボレーション絵本です！
新型コロナウイルスが猛威を振るったとき、マスク着用は「新しい生活様式」として日常となりました。そして、コロナが収束しつつある中で、マスクをしている子、マスクをしていない子、みんないろいろ考えて、いろいろ悩んでいます。この絵本を子どもと一緒に読んで、「マスクをすること、しないこと」をテーマに、たくさんお話ししてみませんか！

【著者紹介】
増田 梨花（ますだ りか）
立命館大学総合心理学部/人間科学研究科教授
博士（臨床心理学） 臨床心理士
「浦島太郎」の影響を受け、小さい頃から海が大好き。子どもの頃の夢は潜水艦の艦長！ 深海の研究をするはずでしたが、今は海よりも、もっと広くて深そうな人間の「心」の研究をしています。今を生きるのがつらい人が少しでも笑顔になれるよう、絵本や音楽を活用した心理療法を研究。
絵本の読み合わせと音楽のコラボレーションイベントを復興地等で行ったり、コロナ禍で頑張る方々に笑顔の花を届けるため、YouTubeで「絵本ジャズ」の配信もしています。

アレックス・ホー（ペンネーム：沙沙奇緑鼻子）
香港出身の絵本作家・イラストレーター・アプリデザイナー
京都工芸繊維大学・大阪工業大学・立命館大学非常勤講師、京都在住。
日本と香港のミックスの息子の父。好きなもの：天真爛漫な笑い、雨の日に飲むコーヒー、小さい温かい手。MOEイラスト・絵本大賞期待賞、Design for AsiaAward Merit Award などの受賞歴があります。