葉山宝石館の惨劇

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
徳間書店
著者名
梶龍雄
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2023年8月
判型
文庫
ISBN
9784198948818

少年だけが、全てを見ていた……

帆村財閥の異端児・建夫が葉山に設立した私設宝石
博物館――収蔵品の剣・銃・斧を使い、長女・光枝
の三人の恋人候補が次々殺されていく。「なぜ三重
密室を作らねばならなかったか?」Why(理由)
を問うユニークな“密室動機講義”から導かれる、
仰天の真相とは? 昭和が終わった年/新本格勃興
期、新書ミステリの雄が放った、稚気と本格推理へ
の愛全開の熱き挑戦状(ラブレター)。

解説 今村昌弘
イラスト やまがみ彩

〈目次〉
プロローグ
第一章 トプカプの短劔
第二章 葉山で見た男
第三章 コルト・バントライン・スペシャル
第四章 ぼくは目撃者
第五章 彼女をとりまく男たち
第六章 ウルの黄金闘斧
第七章 名探偵二人
第八章 あらかじめの告白
エピローグ

後がき
解説 今村昌弘

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top