1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
●本シリーズでは,保育実践を,「学び」というアプローチから検討することを試みている。保育者が緻密に記録した一年間の実践を,ほぼそのままに掲載し,「遊び」から深まる実践の具体から,教授的な教育の対極にある質の高い保育を探求しよう,というものである。
●ここには,単に楽しく愉快に遊ぶ子どもの姿ではなく,また保育者の計画に従って,よき結果を出すことで称えられる子どもの姿でもなく,自ら学び,仲間と共に実践を作り出す力強い子どもたちの姿を見ることができる。こうした姿を読みときながら,「見えない教育」の部分に光を当て,質の高い実践とは何か,そのことを探る内容となっている。
●保育者の記録をもとに,編者による学識的なコメントを随所に配置。実務者と研究者による立体的な構成が特徴である。
Ⅰ はじめに
Ⅱ 保育内容を創ることの意味
Ⅲ 保育の環境と内容の創り手としての子ども
1.アメリカザリガニとの出会い
2.ホタルブクロとの出会い
3.用水路はどこにつながってるの?
4.ホタルの幼虫との出会い
5.ゴミを拾うことをあきらめない
6.ホタルがやってきた!―あきらめなかった子どもたちの思い―
Ⅳ 5歳児が問うSDGs
Ⅴ おわりに
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。