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今こそ自由と平和の願いを込めて。
被爆の惨状を描き続けてきた広島・森本マリアさんの最新作。世界中のおとなにも子どもにも読んでもらえるよう英訳も併記しています。
東京の女学校で寮生活を送っていた花ちゃんは、東京大空襲を逃れた後、疎開のために広島の実家の広島へ帰ります。
1945年8月6日の朝、突然空が光り花ちゃんは気を失います。B29の爆音で気がつくと、街は火の海でした……。
8月15日終戦。花ちゃんのお母さんは「戦争に勝つために、何もかも、何もかも我慢してきた」と、声を高く上げて泣き、ふぬけになってしまいました。
8月16日の朝、戦争が終わって初めての朝陽を浴びながら、花ちゃんは「今日から自由と平和の始まり」を感じたのでした。
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