1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
革命時代のソ連を生き、小説『巨匠とマルガリータ』を遺したミハイル・ブルガーコフは死の前年、「モスクワ芸術座」の依頼で、独裁者スターリンの評伝劇を書き上げるも、上演禁止の宣告を受けた。この史実をもとに、文学者が独裁者の評伝劇を書き上げるまでの葛藤を、想像力豊かに描出した戯曲。
著者・鈴木アツト(劇団印象主宰)は、2019年の谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」の舞台化を皮切りに、「国家と芸術家」シリーズを構想。ケストナー、藤田嗣治、ジョージ・オーウェル、カレル・チャペックら文学者・画家の評伝劇を上演。演劇と文芸読者を橋渡しする演目を増やし続けている。
2023年7月21日〓30日 下北沢・駅前劇場にて舞台公演。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。