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女性の歌をテーマ別に集め、短歌を作らない一般の読者も気楽に読めるように解説を付けた一冊。
「西日本新聞」に約半年にわたり、連載された。
短歌史上初、与謝野晶子の出産の歌。
20歳で離婚、幽閉の身となっていた柳原白蓮が思いを綴った手紙。
昭和29年、その後の女性の歌の噴出口となった中城ふみ子の登場。
その他、著者と同時代を生きた道浦母都子、河野裕子、永井陽子等、60人以上の女性歌人が取り上げられており、
読者は20世紀100年の女性の嘆きやよろこびを追体験することが出来る。
現代短歌における女性の歌を追求し続けている阿木津英による最新評論集。
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