特集:小田久郎と現代詩の時代
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思潮社の創業者で詩人・小田久郎氏の追悼と現代詩の特集。現在戦後詩とそれをなす同人誌の興隆のあとに「現代詩」の基底を定めていくプラットフォームかのように現れたのが小田久郎による『現代詩手帖』であった。1959年創刊、それは詩壇ジャーナリズムを自ら定義しようとする歩みの始まりである。「現代詩」を問う、それも小田久郎というひとりの出版人の名とともに、いかにも反時代的な振る舞いによって企てられる批評とはなにか、これは現代詩の外部からの試みなのか。いま一度検証する特集。
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