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医師憶仁の子として百済で生まれ、写経生となって官人への道を志していた山上憶良は、やがて遣唐使の一員に選ばれて唐へと渡る。帰朝後に筑前国の国司となった憶良は、太宰帥として赴任してきた大伴旅人と出会う。愛する人の死、人生の不遇の中で、歌を通じて魂の交流を深める二人。初期の万葉を彩る二人の詩人の出会いと別れを鮮やかに描いた歴史物語。
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