最期はひとり

マガジンハウス新書

最期はひとり

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出版社
マガジンハウス
著者名
上野千鶴子(社会学) , 樋口恵子(評論家)
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2023年7月
判型
新書
ISBN
9784838775187


家族をやめてつきあいをやめて自分をおりて……
さいごは身ひとつで見果てぬ夢を見続ける。
これ、良き人生。
        
上野「74で人生初の腰椎圧迫骨折」
樋口「ほぼ90で全身麻酔手術」


I 家族のやめどき
II つきあいのやめどき
III 自分のおりどき

・墓に入るか否かが最後の終活
・夫婦のやめどき
・二世代住宅のやめどき
・子どもへの依存のやめどき
・87歳のクラス会は人生の彩り
・悪口、恨み、つらみのやめどき
・自分の悪口を言いそうな人より長く生きる
・感謝は早めに伝える
・ふるまいじまい、義理じまい
・音楽会のやめどきは
・80歳で最後の海外、北欧ツアー
・白髪染め・メイク・おしゃれのやめどき
・自主定年の設定
・84歳で調理定年
・食べ収めは永遠にしない
・最期まで自己決定するために
・「ありがとう」が出てきたらそろそろ……etc.

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