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不確実で変わりゆく世界において、ソーシャルワーカーには、もっとも周辺化され取り残されている人びとを含む関係者とともに、個人や社会の多様なニーズに基づく実践に取り組み、貢献していくことが期待されます。では、国際開発の現場においてソーシャルワーカーにはどのような実践視点が求められるでしょうか。
本書は国際福祉論やその関連科目で活用することを想定した講義用教材の改訂版です。本書では、世界規模の課題と方策を踏まえつつ、国際開発の文脈において一人ひとりのソーシャルワーカーの実践に求められる視点や理論等について紹介します。いわゆる「ハウツー本」ではありませんが、これまでの実践研究の知見を含め、多角的な視点を養う内容を盛り込んでいます。学びを深められるように、Exerciseを設けるとともに、4名の実践家のコラムも掲載しています。本改訂版では、第10章を加えるとともに、全般にわたって大幅に加筆修正しました。
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