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「若苗色の実が熟して/微かに揺れもしなくなったころ/とっくの昔に終わった人の後を追う/わたしの先端にしがみついた水滴は/裂けてこぼれる時に声となる」(「藤の夜」より)
第一詩集から五年半、風の吹くままに詩作の時を過ごす中で綴られた19 篇の詩。松田ゆか、第二詩集。
カバー絵=小池さよみ/装幀=松田瑞奈子
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