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日本民俗学の創始者である柳田国男は、列島内で暮らす人々の歴史を、生活事象とそれを表す言葉によって明らかにしようとした。だが、その学問は論文のかたちで示されなかったため、思索の過程や主張がわかりづらい。柳田の学問の根底にあった危機意識や使命感を明らかにし、さらには柳田の問題点を検討。今後の民俗学のすすむべき道を探る書。
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