特集:発達障害と英語教育 学習に困難をもつ子どもたちをどう支援するか?
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学習に配慮を必要とする子たち
文科省の2022年の調査結果は、公立小中の8.8%の子どもたちに発達障害の可能性あると指摘しています。現場教師からも「それは実感できる数字だ」という声があがり、困難をかかえた子が不登校になったり、暴力的になったりするなども報告されています。英語授業では、「特定の活動が苦手な子」や「授業の参加が難しい子」が増えているのではという声をよく聞きます。
教室には、学習障害をかかえている(持っている)子や発達につまずきがある子たちがいます。教師はそのつまずきの背後をどう理解し、授業を創っていったら良いのでしょうか?専門家や実践家から学び、柔軟な対応や授業の創り方を考えていく必要があるでしょう。
本特集では、そうした子どもたちのつまずきや困難の背景を考え、より学びやすい授業支援を行うにはどうしたら良いのか、さらにはどの子にもわかりやすい「ユニバーサルデザインに配慮した英語の授業づくり」等を考えていきます。
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