石仏の里に佇む静寂の寺 浄瑠璃寺の365日

石仏の里に佇む静寂の寺 浄瑠璃寺の365日

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出版社
西日本出版社
著者名
佐伯功勝
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2023年7月
判型
A5
ISBN
9784908443862

奈良のお寺365日シリーズ、今回は、県境を越えて南山城の名刹浄瑠璃寺です。

三重塔と本堂に囲まれた、大池のある浄土式庭園は、その名の通り極楽浄土を思わせます。

興福寺や西大寺の奈良仏教とともに歩みながら、立地する場所は京都、ご住職佐伯功勝さんが、そんなお寺と南山城にながれる時を綴ります。

九体の阿修羅如来様をはじめとした仏像の数々、浄土式庭園、本堂、三重塔、境内を彩るかわいい花々、そして当尾の里の石仏を、ページ内にちりばめ、全編オールカラーで編集しています。



国宝・九体阿弥陀像を5年かけての修理が2023年に完成、奈良国立博物館・東京国立博物館での完成記念展開催と、今注目の浄瑠璃寺。この1冊で浄瑠璃寺の魅力を深く味わえます。



【目次】

まえがき



浄瑠璃寺伽藍(境内図)



浄瑠璃寺の湧水

大きな柿の木

参拝の栞

落ち葉が池に沈む頃

神仏習合

小さな山門

一年で一番賑やかな時間

ボンネットバス

当尾~塔が尾根に並ぶ里

塔の独り言

ここは京都なんです

沈没船

祖父の死

慶派の大日さま

そしてこの寺へ

南山城という立ち位置

山里のおもてなし

手間暇がかかるもの

見ているようで

雪の日の朝

過去と未来を繋ぐもの

境内一巡(其の壱)

境内一巡(其の弐)

境内一巡(其の参)

江戸の熱量

袋中上人

灯りに導かれて

香を食す

花は小さな仏さま

隣近所のお寺さん

話せばわかる

花は頭上に足元に

石の仏に包まれて

供養の姿(亡き人を送る~前編~)

供養の姿(亡き人を送る~後編~)

供養の姿(現世を離れて)

癒される風景と光景

千の仏・無限の祈り

亀のクロちゃん

あしび(馬酔木)の憂鬱

先人からの伝承、後進への伝言

神仏の前で

新参者

「所説あります」

人の縁・仏の縁

クロちゃん後日談



あとがき


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