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五月の空はふたりのもの
楽しいときは笑ってかつげ
悲しいときは泣き泣きかつげ
地球もまるごとかついでしまえ
(「ふたりの空」)
「入船亭扇橋さんは晩年、「落語は哀れ」と言っていたそうだが、「詩も詩人も哀れ」と言えないだろうか。泣き声、怒り声だけでなく、笑い声も「哀れ」だと思う」(「覚書」)
この10年、キナ臭い現実のなかで書かれた、悲喜交々あわせ飲む38篇。気力漲る、渾身の第14詩集!
装画=八木奏乃、装幀=著者
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