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本人の満足、家族の満足、医療側の満足、日々を満足に生きた先にある「満足死」とは?
奇跡の町の102歳医師が語る「死ぬまで元気」の秘訣。
疋田医師が「本人の満足、家族の満足、医療側の満足」を満たした死を「満足死」として学会に
発表したのは1979年の9月だった……夜を日に継いで90歳の引退まで地域医療に骨身を惜しまず働き、
地域医療改革のための様々なアイデアを打ち立てた102歳の医師、疋田は今「満足の生」を楽しんでいる。
「『満足死』は、日々を満足に生きた積み重ねの先にある」の思想を自ら実践!!
著者自身が4年に亘って医師に密着、地域医療に捧げた生き様を丹念に辿った貴重な実録でもある。
疋田善平(ひきたよしひら)医師について
国立京都病院(現在の京都医療センター)の元内科医長。1972年、50歳を機に退職。
予防医学をやりたいと、当時の高知県佐賀町にやってきた。
「寝たきりゼロの思想」から生まれた「満足死」、そして病院と診療所の機能を分けた
「広域総合病院構想」は「国保料下げ」に多大な貢献をした。
これらの業績が評価されて、保健文化賞や、保健医療に贈られる若月賞を受賞。
地域医療の世界に金字塔を打ち立てた。
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