出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
モノクロな世界に飛び込んできた、君というまっすぐな光。
大学に入学したばかりの濱口は、構内に飾ってあった卒業生の写真に目を奪われる。
その日の夜、カメラについて調べていると隣室から聞こえてきた叫び声。
心配に思った濱口が隣室を訪ね、部屋にいる虫を逃がしてあげると、隣人はお礼とともに「神(じん)」と名乗った。
濱口が部屋にあったカメラを見ていると、それに気づいた神が「カメラに興味ある?」と問いかけてくる。
大学構内で見かけた写真をきっかけに興味を持ち始めたと話す濱口に、「もう使っていないから」とそのカメラを譲ると言い出す神。
遠慮しながらも受け取った濱口の表情は淡々としていたが、カメラへの好奇心で目が輝いていることに神は気づいていて――。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。