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弘法大師の年譜をもとにその生涯と周辺を辿る。「陽に拠って視るのは容易だが、陽そのものを直に見るのは容易ではない」
金剛頂経、『大日経』の諸註釈書や戒律の研究を数多く著してきた著者が、入唐時に未曾有の宗教体験を重ね、日本における密教の展開を託された空海について、「われわれは今日、それを理解、体証するため、現存の空海未見の梵本、あるいは西蔵訳された諸註釈書、要義集などをもって、従来の理解に留まることのない、柔軟な研究姿勢が求められているのではなかろうか」とする。
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