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惜しまれつつ急逝した、30万部突破のベストセラー
『白砂』の著者による社会派サスペンス!
婚約者の失踪に元恋人の影!?
限界集落の写真に隠された真実とは――
(解説より)
殺人事件を中心に据えたミステリーの中で、生命の重さや生きることの意味を問い直す――そこに鏑木蓮の作家魂が込められていた。(中略)
本書の最後に待っているのは、実に意外な、かつ衝撃的な真相である。
――小梛治宣氏(文芸評論家)
初井希美は婚約者の千住光一を待っていた。母と父代わりの伯父に会わせるためだ。
だが光一は現れず、そのまま行方不明に。
光一が連載していた限界集落をテーマにしたフォトエッセイの写真を手がかりに、
希美は島根へ向かう。
そこに光一の妹から、彼の元交際相手も失踪しているという知らせが。
二人は一緒なのか?
怒りと悲しみが交錯しつつも希美は光一の足跡を追う。
彼女を待ち受けていた衝撃の真実とは?
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