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心の痛みと向き合う、精神科ナースの物語
言葉にならないSOSと向き合う医療が、精神科。
心の病気からそれぞれの人の真実を知っていく物語です。
【識者からの推薦の声】
「わかられにくい心が、ほんの少しだけわかる。
そのたびに、本人の心も、援助者の心も、ほんの少しずつ変わる。
臨床はその積み重ねだと思うのだけど、まさにそういう風景が描かれていました」
東畑開人(臨床心理士) 『野の医者は笑う―心の治療とは何か』
「リストカットするのは、かまってほしい人…?
単純にそう、考えてしまいそうになった時、この漫画を読んでほしい。
それは『生きたい』というその人の、数少ないサインかもしれないから。
言葉は時に、人の心を追い詰め、切り刻むほどの威力を持ちえてしまう。
けれどもまた、たった一つの言葉で、心が呼吸し、乗り越えられる夜がある。
私たちは今、誰かの明日をつなぐ一言を、紡げているだろうか。
そう投げかけてくれる一冊に出会えた」
安田菜津紀(フォトジャーナリスト) 『故郷の味は海をこえて―「難民」として日本に生きる』
※本作は取材に基づくフィクション作品です。
医療監修は精神科医・医学博士の山登敬之先生にご協力頂いています。
【編集担当からのおすすめ情報】
前作『精神科ナースになったわけ』が話題を呼んだ
著者の最新意欲作!
生きたいから、自分の身体を傷つける。
心が壊れるのを防ぐために、幻覚や幻聴が現れることもある。
精神科で患者さんたちの「心の痛み」「孤独」「生きづらさ」と向き合う
ナースと患者さんとの対話は、我々の日常の延長上にあります。
私たちのすぐ隣にいる、彼、彼女の物語です。
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