卑弥呼ー真説・邪馬台国伝ー 7

ビッグコミックス

卑弥呼ー真説・邪馬台国伝ー

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出版社
小学館
著者名
リチャード・ウー , 中村真理子(漫画家)
価格
715円(本体650円+税)
発行年月
2021年7月
判型
コミック
ISBN
9784098611157

その宿願、海峡を越え――倭国全土へ!!

ヤノハに政(まつりごと)の才を見出され、
「昼の王」となることを命じられたミマアキ。

古(いにしえ)のサヌ王に仕えた一族の末裔・クラトは、
そんな最愛の友・ミマアキの器量を見抜き、暗殺を決意する。

一方、ヤノハは暈(クマ)をのぞく筑紫島(ツクシノシマ)の主だった王らに
日見子(ヒミコ)として擁立されるが――

倭国全土の大乱を終わらせるためには、
本土である豊秋津島(トヨアキツシマ)の国々とも和議を結ばなくてはならないことに思い至る。


計略を巡らし、倭国の王として着実に地位を固めていくヤノハ。

宿願はあと少しで実現するかに見えたが、
彼女の足下を根底から覆す陰謀が着々と進行――

雷鳴とどろく夜、それは起こる――!!


兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”。
謀略が交錯する邪馬台国クロニクル、待望の最新刊!!

【編集担当からのおすすめ情報】
神秘の力を持った本物の「卑弥呼」を殺してしまったことで、
「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。

この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、
敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、
権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。

第7集では筑紫島の均衡を保つことに成功したヤノハが、
遂に本土・豊秋津島へ乗り出します。

しかしその一方で纏わりつく怨念が、
彼女を引きずり下ろそうと蠢き……

知略と知略が激突し、
怨念と陰謀が跋扈する。
大乱の倭国を舞台とした壮大なドラマ――

読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語、
是非ご注目ください!!

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