卑弥呼ー真説・邪馬台国伝ー 6

ビッグコミックス

卑弥呼ー真説・邪馬台国伝ー

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出版社
小学館
著者名
リチャード・ウー , 中村真理子(漫画家)
価格
715円(本体650円+税)
発行年月
2021年4月
判型
コミック
ISBN
9784098610327

大乱の倭国。卑弥呼、擁立!

もうひとつの聖地・千穂を平定し、日向を併合したヤノハ。

邪馬台国(山社)の勃興に筑紫島の四つの国――
那、末廬、伊都、都萬は、
日見子であるヤノハを、倭国の王として擁立することを決断する。

だが、それを阻止せんとする勢力もまた力を増していた……!!

日見彦を名乗るタケル王を暗殺し、大国・暈を率いる鞠智彦。

古のサヌ王に仕えた五士族の末裔・トモと、
彼と内通する、ヤノハの腹心の臣下・クラト。

そして、ヤノハを恨み、陥れようと画策するヒルメ……


いつ終わるとも知れぬ倭国大乱――
目まぐるしく塗り替わる勢力図。

陰謀と裏切り、殺戮が渦巻く時代に、ヤノハはいかにして
人が人として生き、死ねる世界を実現するのか――!?


原作:リチャード・ウー
×
作画:中村真理子

最強タッグによる血湧き肉躍る邪馬台国クロニクル、
待望の最新第6集!!

【編集担当からのおすすめ情報】
神秘の力を持った本物の「卑弥呼」を殺してしまったことで、
「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。

この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、
敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、
権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。

第6集では各国にその名を轟かせ始めたヤノハが、ついに倭国の王として擁立されます。

権力への野心、血族の誓約、纏わりつく怨念…
それぞれの思惑を抱え、彼女を操ろうとする敵対勢力たち。

知略と知略が激突する国の未来を懸けた交渉ゲーム、
大乱の倭国の行く末とは――

読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語、
是非ご注目ください!!

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