取り寄せ不可
伝統・文化に裏打ちされた「日本の音」は、我が国の音楽教育で不可欠な「わらべうた」を出発点とする教育の主柱として各国の音素材・音楽と等価値であり、子もり歌から声明まで日本人の生涯に密着した音楽として社会と連動しながら、創造的な音楽教育の源泉ともなるべきものである。 本書は、音楽教師として長く教育に携わってきた著者が、和楽器・邦楽の音楽教育について、その用語から指導方法、鑑賞、和楽器の活用にいたるまで、40年にわたる現場での指導と研鑽に基づいて、実践のためのヒントをまとめた作品である。 「わかる・できる・楽しめる」授業を目指す指導法は、音楽教育に携わる方はもちろん、音楽教師を目指す方や邦楽・文化関係の方々にとっても示唆に富む内容となっている。
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