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「朝起きられない子にどう接すればいい?」
「勉強や登校へのモチベーションを取り戻してほしい」
親の悩みを解消しつつ、
子どもの症状を治すことを目的とした1冊!
起立性調節障害とは、思春期に多い自律神経の不調が原因で起きるからだの病気です。朝起きられず昼や夕方から元気になる傾向があるため、家族や周りの人に「怠けている」「やる気がない」と誤解されやすいです。起立性調節障害は薬を飲むだけでは治すのが難しく、食事・運動・睡眠などの生活習慣の改善と、親や学校など周囲の理解やサポートがとても大切です。
■起きたくないのか、起きられないのかがわからない
■学校に行く日と行かない日、それぞれで気をつけるポイントは?
■食事・運動は具体的にどういったものがいい?
■睡眠薬は飲んでも大丈夫?
など、起立性調節障害の子をもつ親が実際に悩んでいることを中心に対応を解説。また、起立性調節障害を治すために必要なことも丁寧に紹介しており、読んですぐに実践できる内容となっています。
◆目次
Chapter1:起立性調節障害を知ろう
Chapter2:「治療のお悩み」はこれで解消!
Chapter3:「家でのお悩み」はこれで解消!
Chapter4:「学校でのお悩み」はこれで解消!
Chapter5:起立性調節障害が改善してきたら
◆著者
吉田誠司(よしだ・せいじ)大阪医科薬科大学小児科。子どものこころ専門医・指導医。2005年大阪医科大学(現大阪医科薬科大学)卒業。2014年起立性調節障害に関する研究で医学博士号を取得。現在は大阪医科薬科大学病院小児科で心身症外来を担当。日本自律神経学会評議員や日本小児心身医学会理事(ガイドライン統括委員会委員長)も担当している。小児科専門医・指導医や漢方専門医の資格をもつ。テレビ・ラジオで起立性調節障害について解説するほか、監修本に『10代のためのココロとカラダの整え方 自分でできる&ラクになる自律神経コントロール』(メイツ出版)、分担著書に『小児心身医学テキスト』(南江堂)がある。
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