特集:難病への東洋医学的アプローチ
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厚生労働省のwebサイトで指定難病を見ると、病名の変更を始めとして更新状況がよくわかります。日夜、発症機序の研究が行われ、その背後にはまだまだ調査研究されている疾患もあります。いずれの機序の複雑さ故に「治療は無理、できるのはリハビリ」という固定観念に縛られていたことを、今回の特集で気づかされました。「『難病』と規定したのは東洋医学ではない。東洋医学はその考え方で取り組んだらいい」。執筆者のこの言葉は可能性の扉を開くものです。
あとはとき17号:臨床試験が何等かの設定に基づいた仮想だとすれば、レセプトやカルテの情報は実臨床に戻づいた実社会のデータ(リアルワールドデータ)です。私たちの医療情報を収集し、政策などに活用するため、電子カルテをはじめとする医療情報規格の統一が進められていますが、あはきのリアルワールドデータについては、まさに今が黎明期と言えます。現在進行中の「鍼灸電子カルテ標準参照仕様」策定と、その先の目標である鍼灸臨床情報のデータベースについて考えました。
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