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PRC(プレストレト鉄筋コンクリート)造とは、
鉄筋コンクリート造に、プレストレスを導入して耐久性を高めた構造です。
しかしながら、PRC造の構造計算は煩雑なため、設計者はやむを得ず、
他の工法もしくはPRC簡略式を用いて設計しているのが実態です。
PRC構造の構造計算を解説している本も、ほとんど世の中に出回っていません。
本書では、“一体式PRC構造”に加え、他の解説書ではほとんど見られない
“合成PRC構造”の詳細な計算方法を徹底解説。
とりわけ、複雑な計算式についてはExcelのプログラムとして
Web (NPO法人PC建築技術支援センター)で公開。
より精度の高いPRC構造の構造設計手法を習得することが可能です。
■目次
プロローグ コンクリート系構造は進化・連続化する 07
1章 PRC構造とは 18
2章 場所打ちPRC部材の設計 47
3章 PCaPRC合成部材の設計 75
4章 高強度鉄筋緊張PRC部材の設計 131
資料 150
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