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半導体復権!千載一遇のチャンス到来
ハーバード大で共同研究に携わった著者が
これからの日本企業の生き残り戦略のあり方を提示
「G7広島サミット」で方向性が決定的になった米中新冷戦(民主主義と専制主義の戦い)への突入は、もう不可避で、不可逆的な事態に陥っています。「脱炭素化」と同様に、この冷戦がもたらす「デリスキング」は国内企業の戦略策定上、新しい経営課題になりました。本書では、客員研究員として米国の心臓部、ハーバード大学国際問題研究所で直近まで現地の政策エリートと議論を重ね、共同研究に取り組んできた著者が、日本企業に向けてこれからの生き残り戦略のあり方を説きます。
グローバルビジネスに携わる方、経営企画、事業計画を策定する方に必読の1冊です。
【本書のポイント】
●米・中指導部の「本音」が丸見えに
中国、米国の政権指導部の意思決定のメカニズムを分析、更に両指導部がこれまで打ってきた施策を時系列的にまとめ、過去の歴史も参考に、今後起こり得ることを解説しています。日本企業に経営の指針を与えます。
●付き合うとリスクのある国、ない国が一目でわかる
本書では、冷戦状態に入った「民主主義国家と専制主義国家」の対決構造を『図解編』を使って見える化し、日本企業がサプライチェーンに入れて良い国・地域、入れるとリスクがある国・地域を、理由とともに解説しています。
●信頼できる『1次ソース』にこだわって分析
本書では、米国ホワイトハウス、上院・下院、国務省、北京指導部など政策行為者が直接発信する『1次ソース』を基に分析、著者のネットワークにある米中関係者に参考意見をヒアリングの上、25年余りにわたる動向ウオッチの経験を活かし、独自の視点でメッセージとしてまとめています。
●自社組織を立ち上げる際の設計図を提供
本書では、米中双方の制裁・規制などの情報を発信する組織名と、その組織が打ち出す「やり口」を詳細に解説しています。どこの組織が、どの様な考えに従い、どの様な手を打ってくるかがわかり、自社にインテリジェンス組織を立ち上げる際の押さえどころがわかるようになります。
●巻末に『<図解>米中冷戦』を収録
欧州・インド太平洋地域の各国のポジショニングが一目でわかる詳細な図解を収録しました。
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