出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
山の最恐、実話怪談。
異界に迷い込んだ者は、人智を超えた不可思議に遭遇する…
【榛名山】湖の水底からいざなう不気味な女
【谷川岳】吹雪を纏って現れる人ならざる者
【六甲山】登山道を闊歩する死者の霊
【福島県某山】禍々しき呪力が満ちた禁忌の山
古より信仰と神秘の地でありながら妖や鬼が蠢く〈山〉――国土の約七割を占めるこの〝異界〟に纏わる恐怖譚を、群馬県を代表する怪談作家・戸神重明が綴った実話集。
・榛名山で目撃した樹間を飛び回る赤い女「森の音」
・妙義山に現れた人命を狙う最凶の物の怪「神と陰陽の山」
――など上州の山々に加え、
・夜の高尾山で憑いた悪霊が自宅にも…「女子高生、霊山へ行く」
・富士山五合目付近で遭難した一行が翌朝居た驚愕の場所「おうい!おうい!」
・熊や鹿の死骸からなる肉と毛皮の異形が追い詰める恐怖「悪臭山」
――など全国の山に伝わる戦慄の体験談を収録。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。