地域金融機関の総合サービス化戦略

KINZAIバリュー叢書

地域金融機関の総合サービス化戦略

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出版社
金融財政事情研究会
著者名
大野晃(税理士) , 岡本陽介 , 小林悠彌
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2023年7月
判型
四六判
ISBN
9784322143560

逆風に芽吹く新しいビジネスモデル!
◆DXコンサル、地域商社、人材紹介、高齢者支援、再生可能エネルギー事業等、地域金融機関による非金融事業への進出が盛り上がりをみせている。銀行法改正による規制緩和が大きな後押しとなり、新しいビジネスモデルが芽吹きはじめた。
「金融×非金融」で総合サービス化に取り組む先進事例を紹介・解説し、地域金融機関の将来像を示す。

【主要目次】
第1章 地域金融機関は生き残れるか
・地域金融機関を取り巻く環境の変化
・激変する外部環境
・競争環境のうねり
・動き出した地域金融機関
第2章 事例にみる総合サービス化への挑戦
・総合サービス化とは
・全方位的な取組み―銀行を頂点とする経営からの脱却
・人材事業―提携か、それとも内製化か
・DXコンサルティング事業―金融機関への相談ニーズ
・地域商社事業―収益化に向けて必要なプラスワンの取組み
・地方創生への取組み―地域を面で支える
・再生可能エネルギー事業―なぜ地域金融機関が取り組むのか
・デジタルバンク―持続可能性の模索
・セグメント別の進展状況と今後の可能性
・総合サービス化を「画餅」にさせないために
第3章 総合サービス化の本質
・地域金融機関に求められる役割は大きく変化
・総合サービス化を実現するために必要なこと
・持株会社化は必要なのか
・地域貢献と収益のバランス
・「誰のため」「何のため」の総合サービス化か
・地域密着ならではのやり方
・総合サービス化への向き合い方
・地域とともに栄える

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