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「自己責任論」が覆う社会と膨大な業務に追われる職場にあって、子どもや親に向きあいたいと思いつつ悩む教師たち。そこで問われるモラルとは何かを考えます。いじめや荒れ、貧困、さらにコロナ禍や戦争などを前に教師は、子どもの声をどう聞き、何を語るのか。現代の実践と過去の出来事に学びながら教育の本質を探ります。
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