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目 次
第一章 神楽 神も笑い人も笑う
第二章 言の葉 言霊の幸はふ国
第三章 物語 異界からの来訪者
第四章 仮名 日本語の成立
第五章 国風 日本人の美意識
第六章 今様 「日本第一の大天狗」の秘密
第七章 誑惑 だましだまされる
第八章 戯画 宗教画として見る
第九章 凡俗 「達人」と「くらき人」
第十章 御伽噺 浦島説話の変遷
第十一章 禅画 瓢箪ナマズの禅問答
第十二章 同朋衆 笑いを生む社交の場
第十三章 頓智 風狂と栄衒の大喧嘩
第十四章 狂言 救済劇として観る
第十五章 俳諧 連歌から生まれる笑いの文藝
第十六章 寓話 動物に仮託した人間の性(さが)
第十七章 笑話 笑いで教化する
第十八章 浮世 虚の笑いと実の笑い
第十九章 軽口 落語家の三人の祖
第二十章 気質 「気質(かたぎ)」と「気質(きしつ)
第二十一章 遊里 誰もが知りたい「手練手管」
第二十二章 非常 中国笑話の流行
第二十三章 川柳 笑いのシステム化
第二十四章 遊戯 パロディとしての狂詩・狂歌
第二十五章 諷刺 自嘲の笑いが諷するもの
第二十六章 俳画 画俳両道の人
第二十七章 論争 尊大のおや玉vs浮浪士(のらもの)
第二十八章 半可通 色男、金あり、力なし
第二十九章 化物 虚を虚として楽しむ
第三十章 捷才 笑いのない笑い
第三十一章 滑稽 卑俗コンビの人気
第三十二章 漫画 「笑門来福」の教え
第三十三章 日本の笑い
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