井上梅次/創る心

井上梅次/創る心

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出版社
講談社エディトリアル
著者名
井上・月丘映画財団
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2023年6月
判型
B5
ISBN
9784866771229

プロローグ

第一章 星を生み、嵐を呼んだ眼力とセンス
石原裕次郎 窓の下に裕次郎がいた
浅丘ルリ子 感性のきらめき
鶴田浩二 律儀の味
赤木圭一郎 虚実の冠
田宮二郎 完璧主義に飲み込まれた男
美空ひばり 母子の精進
雪村いづみ 体当たりの人
白木マリ 映画女優への決意
待田京介 月曜日の男
藤巻潤 熱と義理
スター論

第二章 製作のプロフェッショナルとしての仕事力
青白い芸術論なんていらない
プロに徹する 観客の好み……これを演出
『若さま侍捕物帖 謎の能面屋敷』 一晩で書き上げた初脚本
『三人の顔役』 長谷川一夫にロケ場所選びを激賞される 048
『勝利者』 リアルさの表現への工夫 ボクシングシーンとバレエシーン
『鷲と鷹』 台風に翻弄されながらの船上撮影 俳優もスタッフも雑魚寝
『夜の牙』 主役降板とフキカエ撮影
『大空港』をセットで撮る方法
雨が降っても監督の責任 『釧路の夜』
井上流合理的製作術と図解での演技指導
製作のコツ

第三章 物創りのバイオグラフィー
映画監督が五人も出た商業学校
軍隊──その刺激的な日々
銀行マン志望の経済学生だったのに
長谷川一夫の激励に感激
脚本の書き方を会得する
日活で大きな飛躍
テレビに進出
荒唐無稽でなぜ悪い
日本映画はなぜダメになったのか
芸能のコツは人生のコツなのだ
盗んで、計算して、自分のものに
世田谷・大蔵の家
書生の面倒をみて
追悼・井上梅次
「面白さ」を見究めた企画の力
人生訓
出会えて、よかった 月丘夢路

特別寄稿 井上先生と私 浅丘ルリ子
MUSIC MAN スミソニアン博物館
井上・月丘生誕100年祭 国立映画アーカイブ
記録編 脚本、監督、エンターテイメントを追求し続けた輝かしい成果

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