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山里や海岸にひっそりとたっている小屋たちが、一人一人語り出します。「からっぽじゃないよ」「ぼくをたてたひとは えらくない えらくないから すきなんだ」など、ユーモアのある言葉で、ものを見るのが楽しくなる絵本。
2007年に出版されていた本をもとに、8ページ増やし、写真を選び直して、文の一部を改訂しました。
中里さんは、年を重ねた人々の肖像写真を撮るかのように、日本全国の小屋を撮影してきました。
谷川さんの、小屋たちが語っているかのような文で、読んだ人が世界に引き込まれます。
この本を読んだ後には、街を歩くときにも小さな家が気になり、お気に入りの小屋を見つけたくなりました。
すべてのものに命が宿っている、という感覚を子どもたちに楽しんで欲しいと思っています。
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