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銀塩に焼き付けられた東北の鉱山の暮らし――。宮城県北西部、奥羽山脈山麓の鴬沢町(現・栗原市)。ここには1987年まで、日本を代表する鉛と亜鉛の鉱山、細倉鉱山があった。旧満州に生まれた寺崎英子は戦後この町に移り住み、家業の売店に従事するかたわらカメラを手にして、身近な人々を撮影してきた。閉山が発表された1986年から1999年の13年間に撮影されたモノクロネガ231本(7228カット)とカラーネガ139本(3720カット)、カラーポジ1本(37カット)をもとに編んだ一冊。
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