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ピアノ演奏における響きの在り方を追究し続ける作曲家・ピアニストの雁部一浩氏による小品2作。曲調は親しみやすく、大人が人前で演奏するときのためにレパートリーにしておきたいと思うような洒落た色調。しっとりと、雰囲気を大事に音楽を運びたくなるようなロマンスである。響きの在り方を追求し続ける雁部氏だけに、タッチで響きをつくり、大きな流れと繊細な動きを共存させる曲となっている。「ショパンやシューマンを弾くときのような詩的な繊細さ、ラフマニノフを弾くときのような憂愁とロマン、そしてブラームス晩年の小品を弾くときのような、あなた自身の深い孤独と優しさをもって表現していただけたら、おそらく最も望ましい演奏になることと思う」という作曲者の言葉どおり、ぜひピアノから美しい音を引き出す気持ちで取り組んでほしい2曲。
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