ゲーセン戦記

中公新書ラクレ

ゲーセン戦記

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出版社
中央公論新社
著者名
池田稔 , ナカガワヒロユキ
価格
946円(本体860円+税)
発行年月
2023年6月
判型
新書
ISBN
9784121507976

「ゲーマーの聖地」として国内外で名を知られる「ゲーセンミカド」。中小店が苦境に立たされる中、多彩なラインナップと企画力で愛され続けている。同店の池田店長が、数々の名作を振り返りながら現場のリアルを語る。『ゼビウス』『グラディウス』などシューティングブームの流行から、『ストリートファイターⅡ』『バーチャファイター2』など格ゲーの隆盛、経営の試行錯誤や業界への提言まで、ゲーセンの歴史と未来を描いた一冊。

【目次(抜粋)】
0 伝説のゲーセン

1 始まりから成熟の時代 1974‐1996
始まりは『ゼビウス』/『グラディウス』の衝撃/ゲームセンター文化とスコア/UFOキャッチャー/対戦格闘ゲームの流行 他

2 衰退の時代 1997‐2005
入社後の退屈とプリクラ、音ゲーブーム/ネットワークシステムの登場/退職、そして起業/モンハンとコミュニケーションノート/麻雀ゲームについて 他

3 転換の時代 2006‐2010
僕はゲームセンターを始めた/歌舞伎町から高田馬場へ/配信の力 他

4 淘汰の時代 2011~2018
震災と強盗事件/閉店ラッシュ/音ゲーとプライズ/ユーチューブの本領/インバウンドとメダルゲーム/eスポーツとゲーセン 他

5 混乱の時代 2019~2023
クラウドファンディング/ゲームセンター最大の危機/ゲーセンの未来に向けて/生き残るための知恵 他

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