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そこかしこに、言葉は溢れているけれど、しっくりとは噛み合わない。
言葉にならない想いを言葉にする、
それが詩なのかもしれない。
心のまんまを書けたら、救われる気がする。
(「あとがき」より)
誰に愛されたいんだろう 自分に愛されたかった
(「自己肯定感」)
そうつぶやく著者が、自分を愛せるようになるために、胸の裡からこぼれ出た想いをそのまま綴った56篇の詩。その言葉たちは、どうでもいいことばかりの日常に、救いをもたらしてくれる。
<収録作品>
元気にしてた?/天国へのおみやげ/大好きだよ/化石/クラゲのように/みたら/また来年/泣けないな/幸せ/子供へ/大丈夫/花/かたつむり/本当は/マラソン/もくじ/つづき/現実逃避/思いやり/愛のため/朝のふたり/女と男/ホルモン/動悸/ジェンダー/不満/誕生日/いいこと/おもてうら/自己肯定感/水をあげるふり/青い鳥/ひとやすみ/チョキン/ふたつの家族/幸せは宿るから/庭/トマト/所詮人間/空を楽しむ/季節ごとに咲く花/ナンセンス/糸/短所/あんばい/カフェ/孤独死/なみだ/神さまのいない場所で/勇気/空が青くて/運命/ドキュメント/精一杯愛そう/楽園/祈り
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