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コミュニケーションのなかで生じる不均衡をテーマに、セクシュアリティやジェンダーの問題を鋭くとらえ、作品を制作するアーティスト、百瀬文。
本書は作家初となる作品集。2013年のデビュー作《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》から、2022年の十和田市現代美術館での個展で発表した最新作まで、活動10年における代表作を収録するほか、各分野の専門家によるエッセイ、作家インタビュー等、様々な視点からその作品を考察する。
[エッセイ]
伊藤亜紗「身体の捕獲 」
高嶋慈「視線と身体とセクシュアリティの政治に抗して〓百瀬文《Jokanaan》と《クローラー》を中心に 」
黒嵜想「オーラルセックス」
見留さやか「鑑賞者との多様な関係性 」
[インタビュー]
百瀬文インタビュー「人がともにあることのわからなさ、そして救い」(聞き手:小澤慶介)
掲載全作品解説付き/作家略歴/主要参考文献
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