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日蓮教学を仏教者の学問としてだけでなく、広く一般にも学びの門戸を広げてきた渡邊寶陽立正大学特別名誉教授。
本著は、昭和55年(1980)11月に承認された立正大学博士号学位請求論文。書籍化に際し手書きの論文は髙森大乗元立正大学特任教授が綿密な校正を行い、立正大学日蓮教学研究所研究員によって論攷との照合がなされた。
日蓮聖人の宗教は仏道修行して身をもって真理をさとる〝 証悟 〟よりも〝 救済 〟において仏教体系を集約していることを前提として、本尊の理解を論証しようと試みられている。研究者の発露の一端に触れられる一冊。
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