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国内外の教師と教育研究者が絶賛 ?
脇坂さんの社会科の授業で子どもたちは、具体的な人との出会いによって現代のジレンマを認識し、多様な知識と経験を総合して「答えのない問題」の探究を協同で実現している。本書は、社会科の本質と未来の在り方を鮮明に描き出した好著である。
佐藤 学(東京大学名誉教授)
[著者紹介]
脇坂圭悟
神奈川県小学校総括教諭。大阪教育大学を卒業後、民間企業、寒川町立寒川小学校(2006―2012年)を経て、茅ケ崎市立浜之郷小学校(2012―2022年)に赴任(2017年より研究主任を務める)。2022年からは茅ケ崎市立浜須賀小学校に勤務(2023年より東京学芸大学教職大学院へ現職派遣)。北京師範大学に招待され社会科教育セミナーを開催(2019年)、埼玉大学教育学部非常勤講師(2019年)、第8回学びの共同体国際会議(世界31カ国・2100名参加)にて提案授業を実施(2021年)。個人研究テーマを「自信をもって自己の思いを表現できる子どもたちをめざして」と設定し、そのなかで「学び合う学び」「聴き合う関係づくり」「社会科におけるジャンプの学び」を追求している。
佐藤 学
東京大学名誉教授。北京師範大学客員教授、教育学博士。東京大学大学院教育学研究科元科長・学部長(2004―2006年)。エル・コレヒオ・デ・メヒコ招聘教授(2001年)、ハーバード大学客員教授(2002年)、ニューヨーク大学客員教授(2002年)、ベルリン自由大学招聘教授(2006年)を歴任。全米教育アカデミー(NAE)会員。日本学術会議第一部(人文社会科学)元部長。日本教育学会元会長。アメリカ教育学会(AERA)名誉会員。アジア出版大賞(APA)大賞次賞(2012年)。明遠教育賞(2019年中国)。著書多数。主要な著書が、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語に翻訳されて出版されている。
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