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ひとりの依頼主のためだけに描かれ、秘匿されていた
臼井静洋、四馬孝による残酷絵。
卓越した表現で描かれた観世一則の責め絵。
風俗資料館が所蔵する作品の中でも、
とりわけ貴重で特異な、3人の昭和の絵師の作品を収録。
痛ましき美学の極北!
「ここには人間が人間を責めいたぶる行為の残酷さが
いっさいの美化もされず、剥き出しで描かれている。」
――室井亜砂二
《絵物語2編収録》
臼井静洋「ギブス娘製造医院」
四馬孝「包帯夫人」
★臼井静洋……昭和20〓30年代に活動していたと思われる謎の絵師。
★四馬孝……昭和30〓40年代ごろ「奇譚クラブ」などで活躍。
★観世一則……昭和50年代を中心にSM雑誌などで活躍。
※本書は、「秘匿の残酷絵巻」の増補新装版です。
新規収録を加えて24ページ増量、カラーも増ページしました!
※カラー図版はすべて、新規収録作か旧版でモノクロ掲載だった作品を掲載しました。
◎風俗資料館……東京・飯田橋にある、日本で唯一のSM・フェティシズム専門図書館(会員制)。貴重な資料の蒐集・保存をおこなっている。
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