英国王チャールズ3世 推薦!
ベストセラー『英国建築の解剖図鑑』『英国教会の解剖図鑑』の著者の第一作。
英国の田舎を彩る、小さな民家。
何代にもわたって住み継がれてきた家々を、
窓や扉、屋根の細部にいたるまで画家の目で詳細に記録した、
いわば「英国古民家カタログ」。
カントリーハウスやお城だけではない、
市井の人々が暮らしてきた民家にこそ、
英国の魅力が隠されているのです。
資料やガイドブックとしてはもちろん、
眺めるだけで英国を旅している気分になる一冊です。
序文を英国王チャールズ3世(執筆当時はプリンス・オブ・ウェールズ)が寄稿、
解説は『日本でもできる!英国の間取り』の山田佳世子さんが執筆しています。
■著者紹介
マシュー・ライス(Matthew Rice )
画家、デザイナー、作家。『英国建築の解剖図鑑』『英国教会の解剖図鑑』(ともにエクスナレッジ刊)をはじめ、英国の建築に関する著書多数。
陶芸家のエマ・ブリッジウォーターとの長年にわたるコラボレーションでも知られる。
現在はオックスフォード近くにある中世のゲートハウスに住んでいる。
■訳者紹介
岡本由香子(おかもと・ゆかこ)
静岡県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に10年勤務。
児童書からノンフィクションまで幅広い分野の翻訳を手掛ける。
『英国教会の解剖図鑑』『英国教会の解剖図鑑』(ともにエクスナレッジ)など訳書多数。
■監修者紹介:中島智章(なかしま・ともあき)
1970年福岡市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。
現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・教授。
著書に『西洋の名建築がわかる七つの鑑賞術』(エクスナレッジ)、
共著に『パリ・ノートル=ダム大聖堂の伝統と再生 歴史・信仰・空間から考える』(勉誠出版)などがある。
『英国建築の解剖図鑑』『英国教会の解剖図鑑』監修。
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