青の花器の森

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出版社
小学館
著者名
小玉ユキ
価格
550円(本体500円+税)
発行年月
2019年3月
判型
コミック
ISBN
9784098704088

器づくりを通じて近づく青子と龍生は!?

「坂道のアポロン」「月影ベイベ」の小玉ユキ最新作!

波佐見焼の窯元で絵付けの仕事をしている青子。

美しい形を作るが、絵付けに否定的な新人・龍生とは対立しがちだったけれど、互いの持ち味を生かした一輪挿しを共作したことから、少しずつ認め合うように。

そんなある日、無愛想な龍生の過去につながる秘密を偶然知ってしまった青子。それをきっかけに、2人の距離は急速に近づいて…!?

やきものの街、長崎・波佐見を舞台に贈る器と恋のものがたり。


【編集担当からのおすすめ情報】
月刊flowers本誌掲載時に大反響だった展開を収録した第2巻の発売です。

今巻の注目ポイントは、無愛想な龍生が色々な素顔を見せてくれること。
寡黙な彼が「あること」をきっかけに、青子にだんだん打ち解けていく様子に
読者からは「ときめいた!」の声が多数寄せられました。

さらに、小玉先生の綿密な取材に裏打ちされた波佐見焼きが作られる行程や、器づくりに携わる個性豊かなキャラクターたちの描写もますます魅力を増しています。

まるで波佐見の地で暮らしているかのように楽しめる「器と恋のものがたり」、ぜひ読んでみてください。

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