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生きづらさを抱えた子ができないことや弱い部分は あそぶことで習得がすすみます。平衡感覚を養うあそび、力加減を育むあそび、触れる力、見る力を育てるあそびなど認知の力を伸ばすための「あそび」を全ページイラスト図解で紹介する本です。
大好評既刊『生きづらさを抱えた子の本当の発達支援 コミュニケーションと自己コントロール編』(ISBN978-4-907537-36-4)に続く第二弾書籍。”あの子の最高に幸せな人生は、”あそび”から。”
(著者より)どんな事にも終わりはありますが、問題に取り組む姿勢が解決の質を決めます。その一助として本書が行動やしぐさなどの背景にあるものを知る手がかりになれば幸いです。
1章では、生物に共通する土台から子どもを観る視点、2章では感覚刺激の中で生きる視点、3章では学習の基礎となる「見る、聞く」の視点、4章では具体的な行動へのアプローチ、5章ではしぐさの背景、6章では子どもに接する大人についての内容になっています。全体を貫くテーマは発達やあそびです。
---本書「はじめに」より
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