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“型”のない武道は存在しない!
武術に命がかかっていた時代、強くなるために選んだ方法は、みな“型”だった。
実戦形式でなく、定型の反復動作を繰り返す「型稽古」
決まった動作を繰り返す“型”だけでなぜ強くなれるのか?
古流武術は、みな例外なく型稽古を行う。
型稽古に包含されている、実戦力をつけてくれるシステムとは?
300万人超を数える武道人全てが避けて通れぬ大問題“型”に迫る!!
古来より、あらゆる日本の武術・武道は、流派問わず、強くなるための方法として「型稽古」を選択してきました。
それで本当に実戦で通用する強さが手に入る深い仕組みを、さまざまな分野から解き明かします。
CONTENTS
●第1部 柔術・柔道編
第1章 伝書から紐解く“やわら”の術理の世界 稽古会・江東友の会 斎藤豊
第2章 講道館柔道が伝え遺した「五の形」にみる〝もう一つの柔道” 講道館 安部一郎
●第2部 空手編
第3章 武道空手の視点で見た 形に秘められし“捕らえて打つ”戦闘スタイル 日本空手協会 中達也
第4章 沖縄空手の視点から見た 空手“伝統形”の本質 空手道今野塾 今野敏
第5章 達人が解く型の本質 型は闘いである! 少林流空手道 太気至誠拳法 岩間統正
●第3部 居合編
第6章 「型」の身体運用学 民弥流居合術 振武舘 黒田鉄山
●第4部 型総論
第7章 鼎談「伝統の生命『形』そこにある真実」
伊与久誠博(武道家・内功体術研究家)
中村如栴(壺月遠州流禪茶道宗家)
戸田日晨(日蓮宗僧侶)
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