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千歳に実在した死を呼ぶ店。
あの最恐物件・円形マンションに連なるさらなる忌み地を徹底取材。
霊に侵蝕された一家の辿る運命を追う不吉な実話怪談!
実話怪談のレジェンド、「超」怖い話シリーズ四代目編著者が長きに亘る取材で丹念に証言を聞き集め、怪の全貌を明らかにする渾身の実話怪談集。
●雨の山で聞こえた〈みぃつけた〉の声。
不穏な空気に下山を試みるも帰り道が…「隠しんぼ」
●不慮の事故で客死した友人を悼むうちにとり憑かれた己のものではない悔悟の念。
気がつくと右手が…「去りゆく君へ」
●市営アパートの寝室でふと目を覚ますと箪笥の脇に座っていた青い男。
夢かと思ったが引っ越し先で奇妙な符合が…「夢のまた夢」
●一家の父の暴力から逃れて母子がたどり着いた長屋で起きる怪。
押し入れの天井に書かれていたのは…「親子のすむ家」
●千歳の最恐スポット「円形マンション」の周辺で起きていた更なる怪現象。
呪われた店の〓末を記した「六文銭の店」他、渾身の24話!
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