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◆責任主義と明確性原理に沿う過失犯論◆
本書は,責任主義や罪刑法定主義(とりわけ明確性の原則)といった近代刑法原理を導きの糸として,過失犯論のひとつの体系を志向する理論書である。行為者本人にとって予見が「可能であった」という評価はいかにして担保されるかとの問題意識の下,責任主義に基づく過失犯論を考究し,さらには,従来必ずしも重要視されてこなかったように見える,明確性の原則に沿った過失犯論の構築が追求される。
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