ぼく、すばる。 両脚をなくした保護猫と人間たちの「ネコ助け」な毎日

ぼく、すばる。 両脚をなくした保護猫と人間たちの「ネコ助け」な毎日

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出版社
二見書房
著者名
勝田珠美
価格
1,815円(本体1,650円+税)
発行年月
2023年6月
判型
A5
ISBN
9784576221489

旭山動物園 園長

坂東元さん推薦!

「猫(すばる)がかわいい、だけじゃない。いのちと向き合うことについて、深く考えさせられる一冊です。」



たくさんの猫を救い出し、新しい家族につなぐ保護猫NPO「ニャン友ねっとわーく北海道」の365日の活動を、団体の看板猫・すばるの目を通して描きます。


広い北海道を縦横にかけめぐり、猫の保護活動をつづけている「ニャン友ねっとわーく北海道」。

野良猫や飼い主のいない猫を保護(レスキュー)し、必要なケア・治療、人馴れ訓練などをしてから「ずっとの家族(新しい飼い主)」に譲渡しています。

ニャン友にいる保護猫は、多いときは100匹以上。

そのすべての子に、ずっとの家族と幸せになるチャンスを探すのが、ニャン友のミッションです。



★旭山動物園 園長坂東元さん、環境省 自然保護官竹中康進さん、「ニャン友ねっとわーく北海道」代表との猫、人間、動物……〝いのち〟について語り合う座談会も収録!



目次

1章 ぼくが「すばる」になった日

2章 「ニャン友ねっとわーく北海道」の24時間

3章 いのちを救うレスキュー

4章 いのちのバトンを渡す

5章 同じ生き物として、ともに生きていく

ほか

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