ホッキョククジラのボウ

ホッキョククジラのボウ

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出版社
小学館
著者名
アレックス・ボースマ , ニック・パイエンソン , 千葉茂樹
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2023年5月
判型
A4
ISBN
9784097251965

ホッキョククジラが見た海の変化とは?

北極のひろびろとした海にくらすホッキョククジラは、
200年もの長い時間を生きるといいます。
その長い一生で、たくさんのなかまと交信し移動して生活しています。
これは、ホッキョククジラのボウが見た北極海の物語です。
200年の長いときの中で、環境はどのように変化してきたのでしょうか?
ボウと一緒に見てみましょう。

【編集担当からのおすすめ情報】
200年もの時を生きる動物がいることを知っていましたでしょうか?
20世紀の終わりに、アラスカの先住民族が、ホッキョククジラの口から、19世紀のモリの破片を見つけたことから、ホッキョククジラが200年以上生きるということを発見しました。
作者は、もし200年も生きたら、世界は、どんなふうに見えるのだろうと思い、この物語を書いたそうです。
ロマンを感じつつ、科学的な解説付きで、何重にも楽しめる一冊です。

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